命の授業(春日部高等学校)

ゆうこねーさんです。

11/14(火)埼玉県民の日、県立春日部高等学校の生徒21名で「命の授業」を行いました。

「野生動物研修」と題して、事前研修を受けてから猟師工房へやってきてくれました。

まずはハラダの挨拶。。。

両手でマイクを持って力強く!

今回の春日部高校は、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校なんです!

※SSHとは...

文部科学省よりSSHの指定を受けた学校。高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取り組みを推進。また、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取り組みを実施します。

埼玉県議会議員の内沼ひろし県議の代理として内沼県議の秘書である武田氏がお越し下さり、ご挨拶いただきました。(すみません、写真撮り忘れました...)

次は、ハラダが名誉顧問の「東京大学狩人の会」部長の小林くん(コバ)による、『狩猟とは何か』をスライドで講義しました。

生徒みなさんはメモしながら聞いています。(関心ですね!)

このあと、3つに分かれて猪の解体です。

生徒が猪を運ぶ姿。。。

獲った命をいただくので、みなさんで「いただきます」

※合掌してる動画があるんですがうまくアップできなかったので、facebookで直接アップしますね。

ちなみに、今回の個体は、駆除で獲ったものであり、この場所で解体するものは食肉用にできないので、うちの猟犬たちの餌になりますのであしからず。。。

3つにわかれて解体が始まりました。

一番左で猪を解体しているのは、猟師工房狩猟学校1期生の森山さん。

君津で解体ばっかりやっていたのですが、3月に卒業して久しぶりの解体かな??

ハンチングにマスクの怪しそうな方は、12月に猟師工房の仲間になる澤田さん。

前回の命の授業でもお手伝いをしていただき頼もしい方。

右のめがねは狩猟学校3期生の鈴木くん。

彼はもともと猟師工房のイベントに参加していたお客様で、9月からうちの生徒になりました。熱心に高校生に指導していますね~。

コバも100均で包丁を何本も買っていろんな形のナイフを作って、それらを持参して生徒に指導していました。

そんな中、なんと、飯能市の今井教育長が、お忙しい中お越し下さりご挨拶いただきました。

ありがとうございました!!

早速うちの猟犬たちに解体した猪の足をガブガブ。(写真は「あお」です)

生徒みなさん、かなり集中して解体をして13:00過ぎにごはん。

今回もハラダの自腹で「コムユニ」さんにお弁当をお願いし、配達していただきました。

真ん中の茶色が猟師工房の鹿肉で作った「鹿カツ」おいしかった~(^^♪

ホントは、キッチンカーができていれば焼肉や丼をお出しできたんですけどね。。。

みなさん完食でした(#^.^#)

食後は、猟犬たちと裏の山へお散歩。

そしたら、獣の匂いがあったのか3頭とも吠えまくってしまい、犬紐を持っていた高校生たちが引っ張られてたので、猟犬たちは犬小屋へ戻しました。。。

獣道や足跡などを学んだはず(私は犬と一緒に店に戻ったので推測です)

そのあとは、「とんぼ玉キーホルダーつくり」と言っても、お好みの鹿角ととんぼ玉を選んで紐に通して結ぶだけのものですが、猟師工房が誕生したころからの商品なんです。

飯能にある「休暇村奥武蔵」さまでは、人気の商品なんですよ~!

生徒も先生も選んで結んでるー(^^♪

最後は、質問タイム!

いろんな疑問をハラダが答えたよ。

最後の最後には、お肉などたくさんお買い物をしてくださいました。

ありがとうございましたm(__)m

マイクロバスで春日部市から飯能市までお越しくださいました。

一日お疲れ様でした(^^)/


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